ロシア語能力検定試験3級、合格しました。
ママ友あるある 〜その1〜
赤ちゃんサークルなどで出会った赤ちゃんがママさんにそっくりだなぁと思って「ママ似ですか?」と訊くと、「いえいえ〜、この子は父親にそっくりなんですよー」と言われ、ご夫婦もそっくりなんだろうなぁ…と微笑ましくなる。
こんにちは。またまたご無沙汰いたしました。
ちょっとした育児の小ネタを挟みながら、マイペースに語学オタクの生活を綴っております当ブログ。
おかげさまで累計ページビューが1000を突破いたしました!ぱちぱちぱち!!
こんな、いつ更新されるかもわからんブログを覗いてくださって、まことにありがとうございます。今後とも、好きなときに、好きなことばっかり書いていきますが、どうぞよしなに願います。
さて、いつのまにやら夏本番ですね。
検定シーズンが終わって次の学習目標も決まり、さて次は何を書こうかな〜、と考えているうちに、ロシア語能力検定試験の結果が返ってまいりました。
結果は、合格!
ブログに画像貼り付けるの初めてですが、うまく載るかな?
※プライバシー保護のため、証書番号や個人情報は消してあります。なんだか、「みほん」みたいですね。
受検記にも書いたとおり、今回はあまり自信がなく、じりじりしながら結果発表を待っていただけに嬉しい報せでした。
ただ、点数の内訳と講評を見る限り、反省点もたくさん…。
なんとなんと、最も自信のあった文法よりも、和訳のほうがよくとれていました。聴取満点は、まあ手応え通りです。
そして、いちばん驚いたのは…。
和文露訳!
ぜんぜん出来なかったので、足を引っ張るならここだろうと思っていた(露検は全分野で6割以上とれないと不合格)のですが、なんと8割以上も点数をいただいていました。
スペルミスや完了体・不完了体、時制のミスがたくさんあったはずですが(後で調べたら間違いだらけだった)、単語自体が書けていたので得点をくれたのでしょうか。このへんは採点基準に左右されそうです。
そして、朗読。ギリギリすぎるやろ…。合格点ぴったり。危なかった。。
講評(個人ではなく受検者全体の傾向)によると「全体にリズムとイントネーションの意識が希薄」であり、「アクセントが置かれている母音は強く、長く発音され」ることを意識すれば発音は向上する、とのこと。ただ、ロシア語の発音はこのアクセントが曲者でして…。同じ語でも、複数形になったり格変化したりすることで、法則性なく気まぐれにアクセントが移動しちゃったりするのです。つまり、一つの語につき数パターンのアクセントを記憶していかなければならないわけ。
解決策としては、なるべくたくさんのテキストを(それも正しい発音で吹き込まれた音声を)耳に入れていく、という地道な作業を繰り返すしかないのですね。ロシア語で会話する機会を日常的に持てない限りは、本当にこれ以外の道が存在しないのですが、まあラジオやCDつき教材などを使って頑張ってまいります。
ひとまず、今回うかってて良かった…。
これで心おきなく、次なる試験・ТРКИの準備に取りかかることができます。
次回以降は、先日取り寄せたТРКИの教材(本屋には売っていない)についての紹介と、それからロシアの愛らしいアニメ「チェブラーシカ(1969年版)」のDVDを使った学習法を実践してまいります。
スペイン語や英語の話も、これまで通り、折に触れて。気が向いたときに。
では、またお会いしましょう。