かあさんは雨女

語学と育児、その他いろいろ。

近況報告&合格報告。

こんにちは。たいへん長らくごぶさた致しました。

8月ということで、ひょっとするとお察しいただいていたかもしれませんが、実家に帰省しておりました。

ということで、今日はちょっとした近況報告回です。ロシア語関連のお話はまた後日。

スペイン語の話は、最後のほうにちょこっとあります)

 

さて、帰省準備に取り掛かる前にもう一回くらいブログ更新できるかな? と思っていた私ですが、どうにもバタバタしてしまい…。というのも、私どもが現在住んでいる北陸地方から、まずは私の故郷・関西へ、そして夫の故郷・九州へと、赤子をつれてハシゴ帰省しておったのでございます。

しかも、お盆の混雑を避けるため(あと私が実家でゴロゴロするため)、私とおタマだけ1週間先に関西へ出発することになっていたので、育児グッズをギッシリ詰めたバックパックを背負いベビーカーを押しお土産を持ち、一人(まあ二人ですけど)でバスや特急を乗り継いでの帰省とあいなりました。今となっては、サンダーバードの中でおタマを抱えながらどうやってベビーカーを畳んだのか、よく覚えていません。あ、でも道すがら、たくさんの人に助けていただいたのは覚えております。親切な人がたくさんいらっしゃって涙が出そうでした。その節は本当にありがとうございました。

 

そんなこんなで、ぶじに2週間の期間をなごやかに両実家で過ごし、さあ帰るぞ!という日の朝。おタマ、まさかの発熱。39度! あわわわわ。「色んなとこに行ったから、知恵熱かしらねー」なんて言いながら、ゆるめのスケジュールにしていたのをいいことに帰宅を延期し、九州のご実家でゆっくり休ませていただきました(ありがとうざいました!)。翌日おタマは無事に回復。いったん関西の実家にUターンし、1泊(ありがとう!)したのち北陸へ帰宅。長旅の荷物もすべて片付き、ようやくこれで一息…と思ったら、なんだか寒気が!えっ、いやいやいや、そんなはずは…と思って熱を測ったところ…

 

39度でした。

 

見事にうつりました、知恵熱。

私も母として初めての経験いっぱいしたからネー(棒読み)

 

まあ、帰ってきた翌日は、所用があっておタマを保育園に預ける予定だったので、このままゆっくり休ませてもらおう…。ということで、一昨日までダウンしておりました。

 

私がそんな調子でしたので、定時退社マンのナコ太さんに育児を全権委任し、半日ほどがんばっていただいたのですが、娘の寝かしつけが終わって一言…

 

「一人でおタマちゃんのお世話…思ってた以上に大変やった…」

 

と、まさに「orz」の姿勢でグッタリと電池切れしておりました。

うん、私への最大の褒め言葉ですな。平日だけでもワンオペ育児は大変です。

まあ、私はおタマが一日中寝てばかりの新生児期から少しずつ慣らして、今の手抜き育児(笑)の手法を確立してきているので、いきなりやることになったナコ太さんとは色々な面で事情が異なりますが。

とはいっても、ナコ太さんが日頃から家事&育児に関わってくれているお陰で、私が寝ている間もほぼ何も聞かれずに安心して休むことができました。ありがとです。一晩休んで風邪の症状も落ち着き、こうしていま元気にブログを執筆しております。

 

余談ですが、おタマを保育園(初めての一時保育)に連れていくのも、午前休をとってナコ太さんがやってくれました。

帰ってきたナコ太さん、(:_;)←こんな顔になっているので、話を聞いてみると。

 

ナ「(:_;)」

私「えっなに、どないしたん」

ナ「おタマちゃんが…」

私「おタマがどうした。預けてきたんでしょ」

ナ「預けたけど…」

私「何やねんな」

ナ「泣いてた…(:_;)」

私「……」

 

どうやら、預けるときに別れを惜しんでおタマがギャン泣きしたようなのですが、娘がかわいいあまり感情移入しちゃうナコ太さん。相変わらず、ガラスのハートの持ち主です。

保育園からの連絡によると、おタマは父との別れにしばらく泣いたあと、おむつを替えてもらったらケロっとしてオモチャで遊びはじめたそうです(父のほうが別れを引きずっていたやも…)。保育園あるあるですよねー。

 

おタマももう1歳。同じ月齢の子たちはママさんが復職して保育園に入る子が多いですが、私は育休を3年取得する予定なので(このへんの事情についてもまたゆっくり書けたらいいな)、保育園入園はまだまだ先です。が、私やおうちにベッタリになってしまわないよう、時々はこうして一時保育に預けるなどしていきたいと思っています。おタマも少しずつ、外の世界に慣れていってほしいな。保育園はそこそこ楽しかったらしく、給食もしっかりおかわりしたそうです(笑)。さすがおタマ。

 

と、こんな日々を過ごしておりましたが、勉強はしっかり続けていましたよ! むしろ実家にいる間は、雑念にとらわれず集中して勉強することができ、ありがたい限りでございました(夫の実家で勉学に勤しむ嫁…笑)。

次のスペイン語検定4級受検、そしてロシア語検定試験ТРКИ受検(こっちはちょっと弱気だけど…)に向けて、着々と準備を進めております。

 

で、すっかり忘れておったのですが、スペイン語検定5級の合格通知が届きました。

得点は? 合格率は? 全体の講評と模範解答は??

と、ワクワクしながら封筒を開けたのですが、

 

ぺらっ…

 

中身は、合格証書1枚のみでした。

 

………。

あっれー?

6級のときもそうだっけー??

いや、きっとそうでした。そのときは「まあ一番低い級だからな…」と思った記憶があるのですが…ひょっとして、全部の級、詳細情報なし?

いや、3級からは面接があるから、ひょっとして…??

 

うーん…謎です。

まあ、とにかく合格したから、よしとしましょう。

(何点とったかくらいは教えてほしいもんだけど…過去問も入手困難だし。)

 

4級対策については、必要語彙数約2000のうち8割方は頭に入ったかんじです(多分)。文法も、NHKラジオ「まいにちスペイン語中級編」で、接続法過去まで復習が進んでおります。

問題集および過去問を使った演習は、9月に入ってから。

10月末の試験まで、じっくり対策を続けますよー。

 

と言いつつ、当ブログでは次回より、引き続きロシア語の話をしていきますー。

チェブラーシカの字幕解説、続き! お楽しみに。

ではまた。