かあさんは雨女

語学と育児、その他いろいろ。

英語リスニング・ディクテーションチャレンジ! 〜「ミッフィーのぼうけん」4月15日放送分〜

こんにちは。

 

最近、1歳8ヵ月になった娘・おタマが昼寝をしなくなってきて、ちょっとお疲れ気味のマミです。

元々とってもよく眠る子で、生後2ヵ月から夜は10時間ぶっ通しで寝るくらいだったおタマですが、やはり少しずつ体力がついてきて、寝なくても平気になってきたようです…。

毎晩21時前には布団に入り、朝8時くらいまでぐっすり寝たうえで昼も2時間寝てくれていたのが、このリズムだと昼間はずっと起きていられる日が増えてきたのです。

母親としては、毎日2時間あった「昼休み」が消えてしまったのはちょっと痛い…。この時間にゆっくりお茶を飲んだり、好きな勉強をしたりするのが日々の楽しみだったのですが…。

 

朝もうちょっと早く起こせば、昼も寝てくれるんだろうなー。

それはわかっているのですが、夜型人間の私(朝にめちゃくちゃ弱いのです…教師のくせに)としては、夜の自由時間も大切にしたいし…。このブログ書いてるのも、いつも夜だしなー。

 

ぐちっぽくなっちゃいましたが、もう少し早く寝て、朝起きられるように頑張ります。(トホホ…)

 

さて、今日は毎週恒例「ミッフィーのぼうけん」英語ディクテーションをお送りします。

今回はなかなかハイテンションな回でしたよー。聴き取りにかなり苦労したため更新が遅くなってしまいましたが、なんとか(?)マーク無しで仕上げることができました。

 

※この「ディクテーション」シリーズの詳細や注意事項については、下記リンクをご覧ください。

英語リスニング・ディクテーションチャレンジ!〜「ミッフィーのぼうけん」より〜 

 

 ミッフィーとあそびのおうち」4月15日放送 

 

Miffy: Oh, no! The wishing tree!(あっ、大変! 願いの木が!)

 

登校途中のミッフィー。驚いた様子で木に駆け寄ります。 

 

Miffy: Boris! You cut it down!(ボリス! それを切り倒してしまったの?)

Boris: What? Oh, no, Miffy! The storm blew it down. See?

(えっ? ああ、違うよ、ミッフィー! 台風で吹き倒されてしまったんだ。ほら。)

 

大きな木が2本あったのが、1本折れてしまっていますね。

ボリスが切ってしまったと勘違いしたミッフィーですが、切り株を見ると、自然に折れてしまったのだということがわかります。 

"blow down"は、台風がblow(吹く)したことでdown(倒れる)してしまった、ということで「吹き倒す」の意味になります。

 

Miffy: Oh, yes.(ああ、本当。)

Boris: I'm going to saw it up before it rolls down  hill.

(丘を転がり落ちてしまう前に、ノコギリで小さく切っておこうと思って。)

Miffy: Oh, dear, poor wishing tree...(ああ、そうだったの、かわいそうな願いの木…)

Boris: Wishing tree?(願いの木?)

Miffy: Yes. I always touch them on my way to school and make a wish. I wish you hadn't  blown down.

(そうよ。私はいつも学校に行く途中に木を触って、願いごとをしていたの。倒されなければ良かったのに。)

  

"saw"は「ノコギリ」を意味する名詞ですが、動詞として「ノコギリで切る」という意味でも使える語です。

"make a wish"は「願いごとをする」という意味のイディオムです。

 

最後のミッフィーのせりふ"I wish you hadn't blown down."ですが、これは「仮定法過去完了」という形です。高校で習ったなあ。

「仮定法過去完了」とは、過去の事実に反することや、過去に実現不可能だったことへの願望や悔恨を表し、「〜 wish +過去完了形」という形をとります。

辞書から例文も引いておきますね。

 

She wishes she had married another man.(彼女は別の男と結婚すればよかったと思っている。)

 

"wish"は「実現不可能、あるいは可能性の少ない困難なことを望む」という意味をもつ動詞です。過去に起こったことで今更どうしようもないけれど、「こうだったらよかったのになあ」というニュアンスを表現する仮定法過去完了でよく使われます。

それに対して、「現在、実現不可能なことへの願望」を表すのに使われる「仮定法過去」というのもあります。長くなりますので説明は割愛しますが。

 

さて、ミッフィーのせりふに戻りましょう。

"I wish you hadn't blown down."

この場合の"you"は木のことで、ミッフィーは木に直接語りかけています。木はもう台風で倒されてしまったけれど、とっても大切な木だったから倒されなければ良かったのに…と、今となっては実現不可能な願望を表現しているのですね。

 

さて、場面は変わって朝の学校です。ミッフィーの友だちのグランティ、メラニー、ダンが話をしています。

 

Grunty: Aunt Poppy's runner beans blew everywhere.

(ポピーおばさんのインゲン豆があちこちに吹き飛ばされちゃったの。)

Melanie: Hi, Miffy.(こんにちは、ミッフィー。)

Miffy: Hi, everyone.(こんにちは、みんな。)

Grunty: Look, Boris has been blown by the wind too!(見て、ボリスも風に飛ばされてきたわ!)

 

ポピーおばさんの"runnner beans"というのは以前も出てきました。インゲン豆のことです。

どうやら、グランティたちは台風でどんな被害にあったかを報告しあっているようですね。

そこへションボリとミッフィーが登校。そして、ボリスまで一緒に来てしまいました。「ボリスも台風で飛ばされてきたの?」とトボケたことを言うグランティが可愛いです。

 

Boris: No, I ran to tell you my brillian idea.

(違うんだ、僕は君に素晴らしいアイディアを伝えに走ってきたんだ。)

Miffy: What is it, Boris?(なあに、ボリス?)

Boris: You made me remember how much that old tree meant to me. So I thought rather than getting rid of it, why don't use its wood to make a playhouse!

(君のお陰で、僕にとってもあの古い木がどんなに大切だったか思い出したんだ。だから僕は、あの木を取り除いてしまうよりも、それを使って遊びの家を建てるのはどうかと思ったんだ!)

Children: Wow!(わあ!)

 

ボリスのせりふ、"You made me remember how much that old tree meant to me."がちょっと複雑なので、細かく見ていきましょう。

まず"make +人+動詞の原形"の形で「人に〜させる」という構文が使われていますね。"you made me remember"は「君は僕に思い出させた」。

何を思い出させたのか? というのが、その後に続く部分です。

"mean"という動詞は、「意味する」のほかに「重要性をもつ」という意味もあります。"how much that old tree meant to me."で、「どんなに、あの古い木が僕にとって重要(大切)な存在だったか」となります。

 

余談ですが、その昔、"You mean everything to me"(きみこそすべて)というラブソングもありましたね。

 

閑話休題。引き続いてボリスのせりふ。"rather than getting rid of it"ですが、"rather than 〜"は「〜よりむしろ、いっそ」という意味。

"get rid of 〜"は「取り除く、処分する」なので、「あの木を処分してしまうよりは、むしろ…」とボリスは言っています。

 

処分するよりも、その木材を使って、遊びに使えるおうちを作ってしまおう!

おお、これはすごい提案ですね。

 

そこへ、学校の中から先生が現れます。

 

Teacher: What a good idea, Boris. Children, maybe you'd like to suggest to Boris what he might make.

(なんていい考えなの、ボリス。みんな、ボリスに何を作ればいいか提案してみたいんじゃない?)

 

"suggest to 〜"は「〜に提案する」という意味。提案する相手を示すときは前置詞toを使うのがポイントですね。

 

ボリスが作るものを提案してみては? と、なんか無茶ぶりっぽいことを言う先生ですが、果たして大丈夫なのだでしょうか…?

 

Miffy: Oh, I'd like a fort, with a tall tower and a drawbridge, so we can play knight! And king and queen.

(ああ、私は砦がいいな。高い塔と跳ね橋があるの。騎士ごっこができるように! それに、王様やお妃様も。)

Grunty: Oh, oh, oh, A shop!(あっ、あっ、あっ、お店!)

Boris: A shop.(お店ね。)

Grunty: No, a cafe!(やっぱり、カフェがいい!)

Melanie: I know! a pirate ship!(そうだ! 海賊船がいい!)

Dan: And a steam train!(それと蒸気機関車。)

 

ほら、やっぱり…。子どもたちが口々に好きなことを言いだしましたよ。

"fort"は「砦、要塞」で、"drawbridge"は「跳ね橋」。どちらも耳慣れない語ですね。ミッフィーの空想の世界は中世ヨーロッパが舞台でしょうか? 

そして、グランティはカフェ。メラニーは海賊船、ダンは蒸気機関車をご所望。慌ただしくメモをとる律儀なボリスですが…。

 

Miffy: Miffy the Bold to the rescue!(勇敢なミッフィーが、いま助けに行くぞ!)

Melanie: What a plank!(この、まぬけ野郎め!)

Dan: This can be great!(面白くなりそう!)

 

子どもたちがそれぞれに空想をヒートアップさせて、もはや収拾がつきません。ここは子どもたちが口々に叫び合っている場面なので、ディクテーションが合っているかどうかも定かではありませんが…。

ミッフィーのせりふ"Miffy the Bold"については後述します。

メラニーのせりふは"plank"と聞こえたような気がして、調べると「厚板、支えとなるもの」に加え「(英俗)まぬけ」という意味もあったので、これかな? と思って入れてみました。自信はありません。

 

Teacher: Ha-ha, I think that's plenty for Boris to be getting on with. Now, come along, it's time to start our lessons. 

(ハハハ、ボリスが始めるにはもう充分だと思うわ。さあおいで、授業を始める時間よ。)

Miffy: This is gonna be so good!(とっても楽しくなりそう!)

Boris: Um, yes, I'll-I'll see what I can do. Ready by tomorrow morning, I hope...

(ああ、そうだね、何ができるか考えてみるよ。明日の朝までにはできるかな、多分…。)

 

ようやく先生が子どもたちをなだめてくれましたね。

"get on"は「準備をする、とりかかる」という意味のあるイディオムで、先生は「ボリスがおうちを作り始めるのには充分な情報が集まった」と言っているのですね。

 

ボリスは「明日の朝までにはできるよ…」と、自分で自分の首を絞めるようなことを言っています。でも、毎日木をさわって願い事をしていたミッフィーのために、なるべく早く仕上げてあげたいボリスの優しさが現れていますね。

ただ、本当に一晩で仕上げられるかどうかは自信がないようで、最後に"I hope"(願わくば…)と付け加えていますね。がんばれ、ボリス!!

 

Narration: What a fast horse, Miffy!(速い馬だね、ミッフィー!)

Miffy: That's Miffy the Bold! The fearless knight! I'm in the quest to see...

(勇敢なミッフィーよ! 恐れを知らない騎士なの。探しに来たの…)

 

さて、次の日です。

ミッフィーは馬を駆るようなしぐさで走っているので、ナレーション氏からのツッコミが入りました。

ミッフィーはすっかり中世の騎士になりきっているようですね。

"bold"というのは「大胆な、勇気のある」という意味の形容詞。私はいつも"bald"(はげた)と混同してしまいます(笑)。

ちなみに、この"Miffy the Bold"という言い方は、通り名として丸ごと固有名詞的に扱われる表現です。19世紀イギリスの猟奇殺人犯"Jack the Ripper"(切り裂きジャック)なんかと同じですね。もうちょっとマシな例はなかったんかい。

 

さてさて、「砦を探すクエストに来たわ!」と願いの木のところへやって来たミッフィーですが、砦らしきものは見当たりません。

あるのは木材で作られた床やシンプルな壁、ドアだけ。

(まあ、これだけでも一日で作っちゃうボリスは物凄いなあ、と思うわけですが…)

 

Miffy: ...my fort. I can't see a drawbridge. Or a courtyard.(私の砦を。跳ね橋がないわ。中庭も。)

Narration: Oh, and I can't see your horse, Miffy the Bold. Maybe it wandered off.

(ああ、僕にも君の馬が見えないな、勇敢なミッフィーさん。逃げちゃったのかな?)

Miffy: No, silly. It's not a real horse. It's a pretend horse. You have to imagine it.

(違うわ、おばかさん。本物の馬じゃないの。空想の馬よ。想像しなきゃいけないの。)

 

砦や跳ね橋がなくても、空想の世界を広げればいいんだ…ということを、さりげなく伝えてくれるナレーション氏。この優しい伝え方、育児や教育の参考になるなーといつも思います。

 

"wander"は「ぶらつく、さまよう、迷子になる」という意味の動詞。"wonder"(不思議に思う)とごっちゃになりやすいですが、微妙に発音が異なりますね。

 

Miffy: Oh, I see! This can be a pretend fort! This can be the drawbridge, and this is the courtyard. And this is the tall tall tower.

(あ、わかった! 空想の砦なのかも! これは跳ね橋、ここが中庭で、これが高い高い塔ね。)

 

"pretend"は動詞として「〜のふりをする」という意味で使われることが多いですが、形容詞で「偽の、想像上の」という意味にもなります。

 

Boris: Hi, Miffy. Do you like your playhouse?(やあ、ミッフィー。遊びの家は気に入った?)

Miffy: Oh, it's brilliant, Boris!(とってもすてきよ、ボリス!)

Boris: Oh, good.(ああ、良かった。)

 

そこへボリスが登場。「気に入った?」と聞くボリスのせりふに食い気味で抱きつくミッフィー

そして、友だちも続々と到着します。

 

Grunty: You got here super early.ミッフィー、とっても早く着いたのね。)

Miffy: Hello, everyone. Welcome to Miffy's fort.(こんにちは、みんな。ミッフィーの砦へようこそ。)

Children: Oh?(え?)

Miffy: Wait, did I say "Welcome to Miffy's fort"? I meant to say, "Welcome to Grunty's cafe."

(待って、私、「ミッフィーの砦へようこそ」って言った? 私が言いたかったのは、「グランティのカフェにようこそ」)

Grunty: Huh?(えっ?)

 

ミッフィーのせりふ"I meant to say..."について解説。

この場合の"mean"は「〜のつもりで言う、〜と言おうとする」という意味。

過去形で使うと「あのときは〜と言いたかったんだ」と、過去の発言の真意を説明する表現となります。

 

例:"I didn't mean that!!"(そんなつもりじゃなかったんだ!)

誤解を解いたり言い訳をしたりするときの決まり文句ですね。

 

で、ここでは最初「私の砦にようこそ!」と言ったミッフィーですが、空想を広げれば何にでもなれる遊びのおうちなので「…といっても、グランティのカフェでもある、と言いたかったんだけど」と慌てて付け足しているのですね。

 

Miffy: Here's the entrance, and here's where the hungry customers sit. And here's where  you serve us delicious foods!

(ここが入り口で、ここがお腹を空かせたお客さんが座るところ。で、ここが美味しい料理を出すところよ!)

Grunty: Oh!(わあ!)

Dan: Here's the station, that's the funnel. Right, time to shovel some coal. Ho-ho!

(ここが駅で、これが煙突。よし、石炭を入れるぞ! ポッポー!)

Melanie: I'm in a ship, the good ship Melanie!(ここは船。素晴らしい船、メラニー号だ!)

 

ミッフィーの言葉に「遊びのおうち」の使い方を理解した一行は、各々が自分の世界を広げて遊びはじめます。

ダンはここを蒸気機関車にしたいので、"funnel"(汽船や蒸気機関車の煙突)"coal"(石炭)などの用語が出てきていますね。"shovel"は日本語でもおなじみ「シャベル」のことですが、ここでは動詞として「シャベルですくう」の意味で使われています。

 

このメラニーのせりふ以降、子どもたちが好き勝手にしゃべりまくっているので、しばらく聴き取り不能でした(笑)。

 

Grunty: Thank you, Boris. This is the best cafe ever!

(ありがとう、ボリス。世界一のカフェだわ!)

Boris: Eh? Oh, thank you. Ah, thanks for the soup.

(ん? ああ、ありがとう。ええと、スープをありがとう。)

Melanie: Captain Melanie says the praise for Boris!

メラニー船長が、ボリスに感謝を述べる!)

 

グランティに「エアスープ (?)」を渡され、飲むふりをするボリス。

メラニーはすっかり船長になりきって、改まった様子で感謝の言葉を述べています。

 

Children: Hurray!(わあい!)

Boris: You're welcome. You're all welcome.

(どういたしまして。みんな、どういたしまして。)

 

ボリスもメラニーにつられてか、かしこまってお辞儀なんかしていますね。本当、いいやつだ…。 

 

Miffy: You did it, Boris. You made it everything, all at once.

(すごいわ、ボリス。全部作っちゃった、いっぺんに。)

Boris: And you can still make wishes, if you want. That's the old stump. You can still touch both trees every day.

(それに、良かったらまた願い事をすることもできるよ。これは古い切り株。両方の木に毎日触ることができるんだ。)

Miffy: Oh, yes!(わあ、やった!)

 

"all at once"は「突然、みんな同時に、一斉に」という意味のイディオムです。

本当に、ボリスはみんなの夢を叶える遊び場をたった1日で作ってしまいました。

使い方の可能性を広げたかったら、なるべくシンプルなものを作るべし。なんだか色々な場面で応用できそうなアイデアですよね。

学校での授業づくりも、複雑な資料を作り込んで延々と生徒に読み聞かせるよりも、資料も問いかけもなるべくシンプルにして議論を促した方が、学びが深まったりするんですよね。と、いきなり教師モードに戻ってしまう私。

 

そして、これまでのように願いごともできるように、木の切り株も残しておいてくれたボリス。

"stump"は「木の切り株」。

これまたごっちゃになりやすいのですが、"stamp"は「切手」、"stomp"は「足を踏み鳴らす(動詞)」。母音の発音が少しずつ異なります。

 

Boris: What did you wish for, Miffy?(何をお願いしたの、ミッフィー?)

Miffy: This!(これよ!)

Boris: Ha-ha-ha.(ハハハ。)

 

願いの木を触って、何かお願いごとをしたミッフィー

何を願ったのか聞かれて、「これよ!」と元気に遊びを再開します。「ここで、みんなとずっと仲良く遊べますように」ということかな?

子どもたちの元気な笑い声が響いて、おしまい。

 

 

さてさて、今回は更新がずいぶん遅れてしまいましたね。

 

冒頭にも書いたように、娘の生活リズムが変化してきた関係で、私の自由時間もこれから少し減ってしまうかもしれません。毎週恒例でやっているこの「ミッフィー」プロジェクトも、進め方を少し見直すことになるやも…。英語以外の記事も書きたいし。

でも、とりあえず次回放送分(4月22日分)はきっちりやりますよ。

体調だけはしっかりと管理しつつ、なんとか時間を見つけて、これまで通り楽しんで学習を進めてまいります。

 

では、また近いうちにお会いしましょう。