かあさんは雨女

語学と育児、その他いろいろ。

早めの「イヤイヤ期」到来?

こんにちは。ごぶさたしております。

ごぶさたしすぎて、スペイン語検定が終了してしまいました。

これから、ゆるゆると振り返っていこうと思います。

 

と言いつつ、スペイン語のお話は次回からになります。今回は育児関連の近況報告です。

 

まず更新が遅れた言い訳からはいりますが(笑)、先週末、家族旅行に行ってきたのですよ。

おタマにとっては初めての旅。軽井沢に2泊3日です。

また後日レビューしようと思っていますが、泊まったのは赤ちゃん歓迎のお宿でして、朝食・夕食のビュッフェには離乳食が用意されており、客室も大浴場も赤ちゃん仕様で至れり尽くせり。

0歳から遊べる「軽井沢おもちゃ王国」でゆったり遊び、北陸新幹線で移動もスイスイ、たいへん快適な旅となったのですが…。

 

帰ってきてから…

 

疲れが取れません…。

 

うわー。私、体力には自信があると思っていたのに。

旅の日程はそれほどキツいものではなく、日曜の夕方には帰り着いていたのですが、それでも翌日から身体がだるくて思うように動けませんでした。学生の頃は夜行バスで往復するような旅でも、全日程おもいっきり遊んで次の日バイトしたりしていたものですが、思った以上に体力が落ちています。

歳のせいなのか、出産を経たせいなのか、はたまた、まる1年お仕事から離れてスローライフを送っているせいなのか(たぶん、全部ですね)。

 

こんな弱気なことを書いてちゃ諸先輩方に笑われちゃうかもしれませんが…。

たくさん食べて休んで、体力つけようー。

 

それから、私が疲れているのにはもうひとつ理由があります。

それは、おタマの行動力が格段にアップしたこと。

 

先日10ヵ月になったおタマ、ずりばいからハイハイをすっ飛ばして、つかまり立ちを完璧にマスターいたしました。

 

※ちなみにハイハイもできんことはないのですが、本人はあまり必要性を感じていないようです。四つん這いの姿勢から、たわむれに数歩ハイハイして、あとはペタっと這いつくばってカサカサうごめいています。かと思いきや、急に壁につかまってスックと立ち上がるもんだから、見ているほうはびっくりして二度見しちゃいます。

 

我が家では、細長いLDKのリビング部分をソファとベビーフェンスで丸ごと仕切って、8畳くらいのスペースにマットを敷き、おタマのフリースペースにしています。

おタマはそこで好き勝手に転がりながら一人で遊んでいてくれるので、これまではほとんどほったらかし状態だったのですが…。

つかまり立ちをマスターしたことで、ソファによじ登り、テレビ台によじ登り、たんすによじ登り…。

 

「ここは届かないだろう」とリモコンや携帯を置いていたところに易々とリーチして、なめ放題、遊び放題

 

こないだまで開けられなかった大きな「おむつボックス」も、いつのまにかひっくり返して、おむつ広げ放題!(布おむつだから、たたみ直すのが大変…泣)

 

たたんで棚の上に置いておいた洗濯物も、ぐいーっとつかんで振り回し放題!!

  

目が離せなくなってしまいました。

 

それから、離乳食。

これも、先日まではたいへん順調に進んでいて、文句の一つも言わずモリモリ食べてくれていたのですが…。

ついに、怖れていた遊び食べが始まりました。

 

おタマの口に入れようと近づけたスプーンを、ガッと握って振り回したり、

バシーンと振り払ってみたり、(お野菜が彼方に飛んでいく〜♪)

やっと食べさせたと思ったら、口に手を突っ込んで掻き回してみたり、

しまいにはベーッと吐き出してみたり。

 

食べ物、触ってみたいんでしょうねぇ…。

お手々も服もベタベタです。

 

そして食べている合間には、あさっての方向を向いて何か考えにふけってみたり、床に落ちたごはんを切なげに見つめてみたり、机をバンバン叩いてみたり。

落ち着きません。とにかく気が散りまくっています。

 

何か触っていると少し落ち着くみたいなので、食べさせているのとは別のスプーンを握らせてみたりもするのですが、食べている口の中にそのスプーンをつっこんでかき混ぜてしまうので、もうなんていうか、ぐちゃぐちゃのドロドロです。(お食事中の方、いらしたらゴメンナサイ…)

 

夏で良かった…。とばかりに、肌着一丁+エプロンという謎のスタイルでお食事をしているおタマなのでした。

 

でも、周囲への好奇心が育っていくにつれて、こちらの言葉を理解する力もグイグイとついてきているようです。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつに合わせて、自分で手を合わせられるようになりましたし、「パチパチして」と言えば上手に拍手してくれます。バイバイもできるようになりました。こうした成長の一つひとつを見ると、本当に嬉しくなるし、これが子育ての原動力と言っても過言ではありません。

 

ただ、「触ってみたい」「自分でやってみたい」という興味の範囲が広がっていき、気に入らないことがあったときの意思表示もはっきりして、それにともない行動力も(ついでに体力も)モリモリとついてきたので、母はちょっとお疲れ気味なのです…。

 

ともあれ、スペイン語検定は待ってくれないので、学習時間は毎日少しずつ確保しつつ、適度に睡眠も取りつつ、なんとか無事に受検を終えることができました。

結果は上々。たぶん大丈夫かなー?と言えるくらいの出来です。少なくとも、ロシア語検定よりは自信アリ。

 

次回から、検定の内容と対策方法を振り返っていこうと思います。

(今回は、ぐちみたいな内容ばかりでスミマセンでした…。)

 

ではまた、近いうちに。